藤原基央の半生が歌詞に影響している??
BUMP OF CHICKENの藤原基央さんの半生についてインタビューした記事がロッキンオンJAPANに掲載されたことがありましたが、その記事を参考に書いていきます。
周りと合わせない小学生時代
藤くんの小学校時代は自分の考えを曲げずによくクラスの子を泣かせてしまったりしていたそうです。
泣かせてしまうことを知っていたのでなるべく発言しないようにしていたのですが先生から発言しないことを指摘され、結局自分の考えで反論してしまいまたクラスの子を泣かせることに。
本人曰く、個性を尊重せずにみんなに合わせようとさせる学校教育に疑問を持っていたそうです。
道徳の時間に自分の思ったことよりも“指定された答え”を重んじる授業に疑問どころかこの考え危ないよ、と危機感を感じていたそうです。
中学~高校中退まで
本人曰く、中学はおとなしくしていた時期。
バンドも初め、初めて理解してくれる好きな先生もできました。
高校は1年生の秋頃に中退してしまいます。
周りと合わせたことで自分らしさということに気づいたんでしょうね。
ガラスのブルース誕生
学校を辞めたら社会人として見るという父親からの判断で毎月家賃5万円入れることに。
5万円も入れるくらいならアパート借りて一人で住んだほうがマシと思い東京に上京する。
そこで初めて親に生かされてもらっていたと気づき、生きていくことの大変さを思い知ったと語っています。
そこで生まれたのが「ガラスのブルース」という楽曲。
初めて日本語で書いて、伝えることの喜びを知ったバンプを代表する曲になりました。
歌詞にまさに一人暮らしで毎日が厳しくも力強く生きている様子が現れていますね。