藤原基央の作詞方法
バンプオブチキンの藤原基央さんは作詞には特に時間を掛けることでも有名で、ロストマンという曲の作詞には9カ月もの時間がかかりました。
今回は藤くんの作詞方法についてお話します。
作詞に使う道具
ペン⇒コンビニで買ったシャープペンを使ってるそうです。特に良い万年筆を使ったりとかこだわりはないそうです。
ノート⇒こちらも特にこだわりはなくメモなども使うそうです。
ケータイ⇒ケータイにメモしていたのを見返したりするそうです。
作詞へのこだわり
曲と歌詞どちらから作るのかと言うと、特に決まっていないそうです。
ただ歌詞を書くときに「特定の言葉を使わない」という制限を付けたりすることもあるそうです。
例えばstage of the ground の場合「自由」という言葉を使わないように制限をかけていたそうです。
藤原さんの綴る歌詞はありきたりなものが多い。
しかしそのありきたりなものをどう表現するかが彼の作詞力の素晴らしさなのです。
歌詞を見ていると、毎回似たようなテーマが多いですが、緻密な言葉選びによって曲は表情を変えます。
同じ言葉が使われていることに対してインタビューでこう答えていました。
同じ人間が考えたものだから似たような言葉がでてしまうんです。