BUMP“66号線”の意味を考察
バンプオブチキンの「66号線」はアルバムCOSMONAUT収録曲です。
ラブソングのようにも聞こえますがこれは藤原さんの大切な友人へ贈った曲だということがわかっています。
それではこの曲にどんな意味が込められているのかを解説していきます。
BUMPのプロデューサーMOR氏に送った曲
バンプのプロデューサーであるMORこと森徹也さん、一度は名前くらいは見たことあるのではないでしょうか?
なぜ大切な友人がプロデューサーなのかというと、MORさんのラッキーナンバーが「66」なのです。
車のナンバーも66だったり、人形劇ギルドのDVDでも66ギルドというものが出てきます。
“これはある親友に向けて歌った唄なんですけど、その親友に縁の深い数字が「66」だから”
66号線の歌詞解釈
MORさんに向けて書かれた曲ということを前提に解釈していきます。
“聴かなきゃいけない話が まったく頭に入らないのは 愛されたくて必死だから
申し訳ないことだけど どうすることもできません あなたが聞けという 横で僕はこれを書いてる”
横でということは近くにいる人だということが読み取れます。
藤くんとMORさんのやり取りが頭に浮かびますね。
声を無くしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか
会社の上司と部下という関係上、歌えなくなったら役に立てなくなってしまう。
それでも一人の人間として好きだと言ってくれますか?という意味にとれます。
どれだけ二人が親しい仲なのかが伝わってきますね!
もうラブソングといっても過言ではないです。