BUMP OF CHICKENの歌詞考察

バンプオブチキンの歌詞にまつわる話を紹介します

BUMP OF CHICKEN歌詞の特徴や藤原基央の考え方

BUMP OF CHICKENの楽曲は歌詞に定評があることでも有名ですが、作詞者の藤原基央さんはどんな考え方、価値観をお持ちなのでしょうか?

 

歌詞には頻繁に使われるワードがありますがその狙いはなんなのでしょう?

 

今回はこれらについて考察しようと思います。

 

藤原基央の作詞方法

藤原さんは作詞が一番むずかしいと言っていました。

インストゥルメンタルだけの歌詞の曲ならたくさん作れるとも言っていました。

 

そんな藤原さんが作詞するときに考えていることをまとめます。

 

・歌詞に使わない言葉を決めて歌詞に制限をつけることがある

・自然と出てきた言葉が一番大事でそれが恥ずかしい言葉だろうとそれを使う

・一人の人間が考えたことだから、言葉やフレーズが似てしまう

 

また生や死についての歌詞が多く、ものがとに終わりがあることを重要視している。

また直接的に励ます応援歌ではなく、バンプが手を出して待っているからあとはお前が手を伸ばせば掴んでやる、と言ったどちらかというと自分で自分の背中を押す歌詞だと思う。